実際にDMM.makeにて小型駅舎タイプを3Dプリントしたものがこれです。
アクリルのUltra Mode(クリア)での発注です。乳白色で半透明になります。
混んでいなければ、届くまでにだいたい7日から10日くらいです。注文、造形開始、発送の連絡はその都度メールが届きますので安心です。
組立てキットではなく、屋根部分を切り離すことが可能な一体型でのプリントです。
こちらの3Dモデルの詳細は下記リンクからどうぞ↓
(150分の1)小型駅舎タイプ (一体型、屋根分離可能) – DMM.make クリエイターズマーケット
実際にプリントしたものの写真です。タテ x ヨコx 高さは、45mm x60 x34mm くらいです。
窓の桟は0.4mmにしてありますがうまくプリントされています。箱の一体型でのプリントは面によって凹凸がうまく出ないことがありますが、今回は大きな問題はありませんでした。積層痕や反りもほとんどみられません。このモデルは小さめで細かめの表現が少ないからでしょうか。ただワックスは結構残っている感じです。単純なストラクチャーには高精細なXtreme Modeでのプリントは必要ないのかもしれません。
瓦屋根の凹凸は浅いような気がしますが、わりとうまくプリントできているようです。積層痕はほとんどみられません。
箱の一体型でのプリントはあまりおすすめしませんが、今回のようにうまくいく場合もあります。
今後は路面電車だけでなく、ストラクチャーもつくっていく予定です。